森から始まる癒しの時間 〜まつかわリトリート〜

生理・心理実験により癒しの効果が実証された、「森林セラピー基地」に認定されております。中央道松川インターから５分とアクセスが良く、明るくて身近な森です。美しい小川や清流「片桐松川」があり、そのせせらぎにも癒されます。また、ユニバーサルデザインの歩道もあり、誰もが訪れやすい森です。

森林セラピーを楽しめる「森林セラピー基地」は、現地と都会で比較実験を行い、癒しの効果・病気の予防効果が科学的に認められたお墨付きの森です。森林は迷いやすい・怖いなどのイメージを持つ方もいるかもしれませんが、森は明るく、ほとんどが緩やかな勾配です。

およりての森は、生理・心理実験により癒しの効果が実証され、森林セラピーソサエティにより、「森林セラピー基地」に認定されております。　※参考：森林セラピーソサエティWEBサイト

【およりての森認定時の生理・心理効果について】

実験内容

都会とおよりての森にて「歩く」・「静止し、ゆっくり風景を見る」ことにより、効果を比較した。

実験結果

• 森林浴で心理的にリラックス「緊張・不安・怒り・疲労の気分の緩和」「活気が高まる」
• 森林浴で血圧が低下
• 森林浴で副交感神経活動（リラックス指標）が活性化
• 森林浴で交感神経活動（ストレス指標）が沈静化

およりての森は、 見通しが良く、風通し良く、明るく美しい　自然林景観を目指した「100年の森構想」（※）を元に森づくりを行っています。

現在、森づくりをはじめて20年。植栽した木々も成長しており多くの方が憩いの場として楽しんでいます。
※植物や動物の生育に精通した、堤久先生、大原均先生がアドバイザーとして監修しています。

およりての森の四季のイメージ

春、咲き誇るサクラとツツジ
夏、風通る涼しげな樹間
秋、紅葉するもみじと常緑樹の緑とのコントラスト
冬、落葉樹の春を待つ枝

森の特徴

• 四季折々に色鮮やかなサクラ、コブシ、モミジなど美しい森
• 森林浴に適したアスナロ、サワラなどフィトンチッドの発散
• 鳥やリスなど生き物の豊かな森

およりての森は、関わる多くの方々に愛される森です。堤先生、大原先生などのアドバイザーの方々を中心に、月一回整備作業を行っています。また、ホタルの会、もみじの会や地域のみなさま。隣接する清流苑様や私たち南信州まつかわ観光まちづくりセンターも森づくりに関わり、それぞれ活用しております。